Can you feel the change of seasons?
夏が明白に終わりました
季節は巡るもの、当たり前のこと、いままで気にしてなかったこと
でも今年はそれがあまりに残酷なことに思えて
もう少し、終わらないでいてほしかった
9/12 渋谷WWWX
・・・・・・・・・ 8thワンマンライブ
「Tokyo in Seasons」
に、行ってきました
わたしが書けることなんて、実はあんまりなくて、うまく言葉が浮かばなくて、でも記録に残したくていま書いてみています
ドッツに出会ったのはたぶんずっと前、わ、こんなアイドルがいるんだ、もしかしたら、ついに見つけたかもしれない、って思った、でもその時すぐに行動に移せなくて、実際にライブを観たり曲をちゃんと聴き始めたのはすごく最近のことです
それを、その時の自分をぶん殴りたいくらい後悔しているのだけど
ちゃんと好きになり始めてすぐに、メンバーが2人も、やめてしまうことが決定して
(コンセプト的にやめるって言い方は少し違うのはわかってるけど、いまはちょっと許してね)
せめて最後は、ぜったいにお礼を言いたいし、話すべきだと思ってすぐに夜行バスを予約しました
せっかくのチャンスをわたしは一度無駄にしてしまっていて、次でいいやって思ってたらその次が最後になっちゃった、どこまでもダメだな〜わたしは
・ちゃんはそんなわたしに
「会えてよかった」
と言ってくれました
大きすぎる優しさに包まれて、どうしようもなくて、なんでこんなにも尊いのだろうと思いました
「わたしは・ちゃんと出会ったのがあまりにも遅すぎたけど、でもいま、いまの・ちゃんを見ることができてほんとうに幸せです、ありがとう」
って、なんとか伝えることができた、これが精一杯
そしてもう1人の・ちゃんが
「またドッツのライブに来てあげてね」
と言ってくれて、ずっとずっとドッツのことを想っているのだなと感動して、なんだかわたしが嬉しくなって、素直にこういうことが言えるの、すごいことだなって思いました
2人とも、最後には「またね、元気でね」と言ってくれました
うん、またね、またぜったいね、ありがとう
・ちゃんは、わたしに
「時期なんて関係ないよ、こうやって会いにきてくれることがいちばん嬉しい」と言ってくれて
わたしの唯一の悩み、みんなよりドッツのことを知らないこと、後悔、どうしようもない過去や時間のことまで飲み込んでくれて、最強だと思った、ほんとにはじけそうだったけど、うれしかった
「わたし」のことを考えて、わたしなりの悔しさを汲み取ってそう言ってくれて、普通できないことを普通にされてしまって、救われた
3人のドッツ、かっこよかった、これからもたのしみにしてますって言ったら
「3人で、みんなを安心させようねって、がんばった」
って教えてくれました
たくさん大変だったと思う、でもぜんぶ乗り越えて私たちに最高のドッツを見せてくれた
これからもずっとずっとドッツが好き、たのしみ、断言できます
ドッツに出会えてよかったです、何も関係ない、だれに文句も言わせない、ただひたすら心から感謝したいよ
鈴虫が鳴いている、肌寒い、彼女がすぐそばにいる気がした
またきっと会えるよ
そういって彼女はゆっくりと消えて、その季節が嫌になったころに現れて、寂しさと愛を残してまた消えてゆく
そんな彼女との巡り合いを、これからも大切に過ごしていきたいです
『はじめまして、また出会えたね』